武道館と言った瞬間に引くどころか応援団ができる。

覚悟を決めた男は違いますね。

先日、マーチャントクラブの講師をしてくれたArt1st〈アーティスト〉代表の井坂さんが、懇親会で僕に教えてくれた一コマ。
「シンガーソングライターの知人がいますが、その人、会社辞めて音楽一本にして生活し始めて、しばらくたってステージを見たらクオリティーが凄かったんです。路上演奏とかで食って行ってる覚悟ってすごいです。ライブ会場に来てくれた人みんなを笑顔にしようという覚悟が その人からは感じられました。 目の前の人達に全力感がすごかったです。」

 

この話、、、そうなんですね。で、終わらせてはいけないお話。
この時、僕は本気でうなづけました。

なぜなら、その前日に僕のある覚悟の言葉がある人を動かしたからです。
スター楽器の渡辺氏。

武道館に立つ勢いでやっています。ZIBETA

その言葉に、渡辺氏「業界にそんぐらいの勢いのやつが欲しいって思っている人がいるから紹介するよ」
と、言ってくれました。
それと、音楽の仕事もふるよ。と、有難いお言葉。
音楽の仕事をふるということは今まで、どこに行っても言われたことはなかった。
単発のギャラが出るのか?出ないのか?わからないことは何度かあって、そんなギャンブルのようなことばかりやっているアーティストでしたから。

ここからが、プロだね。

気合い入れないと。

 

、、、、、僕の今までの思考は、自力で、音楽さえ良ければいつか誰かが拾ってくれるし、音楽を必死にやればいいんだ。と、去年2015年の終わりころまではそう思っていました。

でも、落合みつを氏が言ってくれた言葉「音楽は出来て当たり前。その先の何かが必要。」
これが、やっと、ここ最近わかったんです。

うちの先輩でもある、レーサーの恵利さんが言ってたこと、
「武道館に立つためにやってんじゃないの?」

いわきの見知らぬおばあちゃんが言ってたこと。
「紅白に出て欲しいから頑張ってよ!」

そして見知らぬ方々がたくさん投げ銭をくれました。
「ガンバって!」

 

先週、えんまりさんが、マーチャントブックスで出した著書がベストセラー1位を取りましたね。
本当に応援して嬉しかったし、、こういう応援する側の嬉しさっていいよねーと、素直に感じれたんです。
えんまりさん、菅さん、金田さん、関係者の皆様本当におめでとうございます!

 

自分を応援して!ってなかなか照れくさくて言いづらいことですが、、、
もう、照れてる場合じゃない!

僕は、「武道館に立ちたいし、紅白にも出たい!」

ここで、笑われてしまったらどうしよう!と、思っていたのは僕だけでした。

夢がわかりやすくなったのか?覚悟を決めたのが良かったのか?

みんな、その武道館や紅白の言葉に、最近うなづく人がけっこういます。

昨日の宿河原ポトスのライブでもほぼ初めてのお客さんの何人か「武道館」の言葉にうなづいてくれていました。
そしてそんなことを言ってた僕とも、恥ずかしいとも思わずに、共演者の皆様は繋がっていただきました!
優しい!

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上から、Dai-Go!Low/宮原 優幸氏さん/Negiさんのサポートせっちゃんとよっちゃん/丸山 永司さん
下は、けいこさん/Negiさん/r*engeさんです!

 

そして、ずっと応援してくれている、ふーたんは会社をあげて応援してくれていますし、、、

僕も、自分の会社に改めて言おうと思います。
「僕は武道館目指してやってます」と。

じゃ、音楽やれば?って運送の仕事もらえなくなったらどーしよー。って怖さもあります。
ただ、この仕事をやりながらできるってことは全力で伝えようと思うんです。
自分の部下が武道館たったらすごくないですか?って必死に伝えます。
あとは、社長次第ですが、、、、

路上で投げ銭をしてくれた人が、今まで応援をしてくれた人が、これから応援してくれる人が僕をテレビで見て、武道館で見て喜んでくれる日まで駆け抜ける!
地べたから。

これをドキュメンタリーで見れるのがZIBETA企画ですね!

さ!張り切っていきましょう!

みんな連れて行くからね!武道館!ってくらい、気合い入れてます。

まずは応援して良かったと、言ってもらえる人になる!
そして、一人ではないと、自分に言い聞かせる!
そんな日々の葛藤です!